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Pho [Vietnam]





Pho
 
当方は、麺類が好きである。
ラーメン、そば、パスタなど基本的に何でもOKである。
三回の食事のうち一回は麺類を食べている気がする。

当然、外国に行っても麺類を食べたくなるほどである。
でも、日本ほど種類も味も豊富な国はなく、おいしい麺類にめぐり会えない。
しかし今回は違った。その名はフォー(発音は語尾下がりかな)。
それはベトナムの最もポピュラーな米麺だという。

水につけた米を挽き、蒸してから細く切った平打ち麺。
主な食べ方は、スープをはった汁麺で、鶏肉か牛肉をのせる。
フォーはベトナムの国民食。本場はハノイで、そのままシンプルに食べるが、
南部では、香草や味噌、チリソースを好みで入れ、ライムを搾って食べる。
(写真は、レア肉入りのフォー・ボー・タイ。味はあっさりしていた。)

かつて中国に支配されたからなのか、フランスの植民地だったからなのかは
わからないが、ベトナム料理は何でも美味しかった。
皆さんにもベトナム料理をぜひおすすめしたい。



(2004年12月撮影)



〔世界の料理シリーズ〕
ヨルダン編
モロッコ編
チュニジア編
ウズベキスタン編
中国編
ベトナム編


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Dia Dao Cu Chi [Vietnam]



小さな小さなトンネルの入り口              枯れ葉で隠すと分かりません。


Dia Dao Cu Chi

ホーチミン市から北西へ約70km離れた所にクチの地下トンネルがある。
ベトナム戦争当時、この地域には解放戦線の拠点が置かれ、難功不落の
場所だったという。


大柄なアメリカ兵には入れません。            このトンネルがアメリカ兵を苦しめました。

アメリカ軍は、たび重なる空爆と大量の枯れ葉剤を投下し、解放戦線は
地下にトンネルを掘ってゲリラ戦を続けた。
その後の結果は皆さんもご存じの事だと思う。
ゲリラ戦に滅法弱い超大国。

誰か教えてあげて欲しい。イラクの人々にトンネルの掘り方を。


(2004年12月撮影)


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Dinh Thong Nhat [Vietnam]



右の写真はLe Duan St.(レユアン通り)解放軍の戦車はここを通ってやってきました。今は、バイクがやってきます。

Dinh Thong Nhat (統一会堂)

南ベトナム政権時代、独立宮殿と呼ばれた旧大統領官邸。
1975年4月30日、解放軍の戦車がこの官邸の鉄柵を突破してベトナム戦争が終結した
場所です。俗に言うサイゴン陥落。
今年の4月には、30年前の出来事になります。




Bao Tang Chung Tich Chien Tranh(戦争証跡博物館)

こちらはホーチミン市内にある戦争証跡博物館です。博物館には多くの欧米人が訪れて
いましたが欧米人だけでなく多くの人に見て考えてほしいです。

そして二度と戦争が起こらないように・・・。


(2004年12月撮影)


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Doi Moi [Vietnam]


Doi Moi

「ドイ・モイ」とはベトナム語で「刷新」という意味だそうである。
国家による経済活動の全面的な統制体制を、緩和し撤廃していくと
いう制度改革だそうだ。
まあ、社会主義制度の失敗を認めたとも思えるが、ベトナム国民に
とってはよかったのではないでしょうか。
街を訪れると、ものすごく活気があって人々も明るかったし。

今の現在の日本に必要なのは"Doi Moi"かもしれないね。


写真はホーチミン市にある人民委員会。残念ながら入館はできなかった。


名称 ベトナム社会主義共和国 "Socialist Republic of Viet Nam"
首都 ハノイ
面積 330,341 km2
人口 約7941万人(’02年)
民族 キン族(ベト族) 90%、その他50以上の少数民族
言語 ベトナム語
宗教 仏教 80%、キリスト教 9%、イスラム教、ヒンドゥー教など
通貨 ドン(Dong=VND)


(2004年12月撮影)




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Vietnam Airlines [Vietnam]


IMG_0246.jpg
Vietnam Airlines : Canon Digital IXUS Ⅱ

              

Vietnam Airlines


今回は、ベトナム-カンボジアの旅です。
利用した航空会社はベトナム航空。カンボジアへの行き方には、タイ経由の方が
一般的だと思いますが、一緒に行く方がタイには何度か行ったことがあるということで、
ベトナム(ホーチミン)経由となりました。


空の旅の楽しみは食事ですね。こちらはホーチミン-    成田空港第2ターミナルより
成田便の機内食です。実は2005年最初の食事でした。
          

当方にとっては、タイにも行ったことがなかったのでタイ経由でもベトナム経由でも
どちらでも良く、タイ航空も評判がいいのでタイ航空にも乗ってみたかったのですが、
ベトナム航空はいい意味で期待を裏切ってくれました。
機体も最新のもの(成田-ホーチミン便)でしたし、料理もとっても美味しかったです。

IMG_0384.jpg
こちらはシェムリアップ-ホーチミン便          カラフルな機体。タイの航空会社だと思います。



機体  ★★★★☆(座席ごとにモニターが付けば五つ星です。)
料理  ★★★★☆
スッチー★★★★☆(高ポイントです。)^^
総合  ★4つです。


(2005年1月撮影)


〔その他の情報〕
ヴェトナムは社会主義の国で堅いイメージがあったのですが、空港職員は親切で笑顔を振りまいてました。
空港の印象で国のイメージも変わってしまいますので、とても良いことだと思いました。
ヴェトナムの人は勤勉型なのできっと良い国になる気がします。



〔機内食シリーズ〕
Etihad Airways (エティハド航空)
Air France (エールフランス航空)
Emirates Airline (エミレーツ航空)
Continental Airlines (コンチネンタル航空)
Uzbekistan Airways (ウズベキスタン航空)
Air China (中国国際航空)
Vietnam Airlines (ベトナム航空)
Northwest Airlines (ノースウエスト航空)
China Southern Airlines (中国南方航空)
Japan Airlines (日本航空)
Pakistan International Airlines (パキスタン航空)
Cathay Pacific Airways (キャセイパシフィック航空)

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