SSブログ

Volkswagen report vol.10 [Das Auto.]


 

Volkswagen report vol.10

GOLFに乗り始めて一年が経ちましたので、感想などを・・・。
最初の一年間の走行距離は14,792km、ガソリンの使用量は1,466.8㍑(¥185,763)、
平均燃費は10.08km/lです。(かろうじて10km/lを超えました。)

当方が購入したのはGTというグレードなのですが、標準のGLiに対して車高を20mm程
落としていることと、ホイールをインチアップさせている見た目重視の仕様です(汗)。
本国でいうスポーツライン に近い車種と思っていただいていいと思います。
(ちなみに本国では現在GT というグレードは1400のツインチャージャーの車が販売され、
エコ仕様となっているようです。)
車高を下げているのとインチアップしているため、乗り心地はGLiと比較して悪くなっている
ようです。この辺は試乗していないので確実なことは言えませんが。
以前にも書いたのですが個人的には全く問題ありませんが、他の方に購入を勧める場合は
E or GLi の方がいいかも知れません。

走りに関してですが、ボディ剛性の高さから感じる自然な操作感。一年経ってもやれた感じは
ありません。高速道路はかなりの得意分野だと思います。
アウトバーンを走行するためにはこれが標準なんだなぁ、と感じます。
これは文化の違いであって、どこの車が優れているという意味ではありません。
基準をどこに設定するかの違いでしょうか。
あと違和感として納車の時から感じていたのですが、アクセルの開度とATのマッチングが
行かない時があって、ギクシャクした動きになってしまうことがあります。
これは車の個体差なのかちょっと調べてみたいと思います。もっともアクセルワークが自然と
注意をはらうようになりましたので、今は操作で対応できてますが・・・。



次に内装に関してですが、手に触れる部分の質感がいいですね。でも、樹脂の質感は未だ
GOLF Ⅳの方が上だと思っています。
唯一の不満ですが、ダブルフォールディングではないためトランクルームがフラットにならない
のです。荷物を沢山載せるときに不便で仕方ありません。
日本のユーザーならともかく本国では絶対許せない造りのような気がします。
もっとも必要ならばPlusを買いなさいということなのでしょうか?

最後に実はこの車、ドイツ車と言いながら南アフリカ製らしいのです。(行ったことがないのに。)
今日本に輸入されているVW車ですが、ポロとトゥアレグはスロバキア製、ニュービートルと
ジェッタはメキシコ製、パサートとトゥーランがドイツ製らしいです。
構成されている部品のどこまでが現地生産なのか分かりませんが、ドイツ車といっても
「Made in Germany」ではないのです。

でもどこで造ってもVW車。
長くつきあえそうな車です。

TOTAL 14,792km



vol.9 < report > vol.11




○Engine
型式                  BLR
種類                  直4DOHC
総排気量cc             1984
ボア×ストロークmm        825×92.8
圧縮比                11.5
最高出力kW(ps)/rpm     110(150)/6000
最大トルクNm(kgm)/rpm 200(20.4)/3500
燃料・タンク容量㍑        無鉛プレミアム・55
10・15モード燃費km/l     12.4

○Dimension&Weight
全長×全幅×全高mm   4205×1760×1500
ホイールベース         2575
トレッド前/後mm        1535/1510
車両重量kg           1380

○Chassis
サスペンション形式前   ストラット
            後  4リンク
ブレーキ前         Vディスク
     後         ディスク
タイヤサイズ 前/後    205/55R16
ホイール 前/後       6.5J×16

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

RouterBoot Camp ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。